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不動産用語集

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マンション投資

読み方 :
まんしょんとうし

用語の解説

マンション投資とは、投資目的でマンションを購入し、他人に貸して利益を得ることです。
一般投資家向けに投資用マンションが販売されています。
マンション投資は、少ない自己資金で始められること、税務効果があること、安定収入が期待できることなどで、比較的手堅い投資方法として注目されています。
投資用マンションには提携ローンが用意されているものが多く、物件価格の1割程度の頭金と諸費用があれば始められます。また、マンションオーナーといっても、管理会社で「一括借上方式」や「家主代行方式」などの管理業務委託システムが準備されているので、実務的な負担は軽減されます。
購入時の諸費用や維持管理に必要な経費を除くと、実質利回りは2〜3パーセントが標準といわれています。

HOME'Sくんメモ

投資用物件の購入に際しては、表面利回りと実質利回りをしっかり区別しましょう。表面利回りは、投資価格(物件価格)に対する年間家賃収入のことです。広告などに表示されている表面利回りは7〜8パーセントのものが珍しくありません。
実際の収益は、ローンの返済や維持管理コストを全て差し引きしたものになります。物件の購入時にも税金や諸費用として物件価格の3〜5パーセントは必要です。資金計画は、支出面をきちんと把握したうえで立てましょう。
購入時の経費や建物の減価償却費は毎年の経費に算入できるので、当初は税務上赤字となり、節税効果も期待できます。また相続時にも、不動産は課税評価が低いため、現金や預貯金に比べて税金面で有利といえます。
ただし、マンション投資には空き室リスクがあることを十分承知しておきましょう。
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情報更新日:2007-07-30

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